王女御おうにょご)” の例文
梅壺うめつぼ王女御おうにょごのほうのは古典的な価値の定まった物を絵にしたのが多く、弘徽殿のは新作として近ごろの世間に評判のよい物を描かせたのが多かったから
源氏物語:17 絵合 (新字新仮名) / 紫式部(著)
西のほう一帯には式部卿しきぶきょうの宮の王女御おうにょごがいるのである。一つの中廊下だけが隔てになっていても、二人の女性の気持ちははるかに遠く離れていたことであろうと思われる。
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)