“玉龍”の読み方と例文
読み方割合
たまりよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これと同じ内の玉龍たまりようといふお酌と、新橋のお酌の若菜といふのと、それから梅龍の内の女中のお富といふのと、斯う五人で箱根へ湯治たうぢに行つてゐたのである。
梅龍の話 (旧字旧仮名) / 小山内薫(著)