“玉蟲織”の読み方と例文
読み方割合
たまむしおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私から一ヤール足らずの所に彼が居り、オレンヂと紫色の玉蟲織たまむしおりの絹の上衣うはぎと、銀の羽毛飾はねかざりの雲が一區域だけ、私の下に擴がつたり波立つたりしてゐることだけわかつた。