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猬
ふりがな文庫
“猬”の読み方と例文
読み方
割合
はりねずみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりねずみ
(逆引き)
クルティルスが
猬
(
はりねずみ
)
の
炙肉
(
あぶりにく
)
を考え出したように、グリモン・ド・ラ・レーニエールは油でいためたロースト・ビーフを考えついた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
猬
(
はりねずみ
)
の慎、狼の捷、犬の
諦
(
あきら
)
め、ナグイルの
貌
(
かたち
)
と、野猪の奮迅を兼ね持たねばならぬといったごとく、断じて行えば鬼神もこれを避くで、突き到る野猪の面には矢も立たぬという意かと思うたが
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
猬(はりねずみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
猬
部首:⽝
12画
“猬”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
南方熊楠