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狻猊
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しゅんげい
ふりがな文庫
“
狻猊
(
しゅんげい
)” の例文
あっしは
嚢陽
(
じょうよう
)
生れのやくざ者、人肉を食らったむくいで、
火眼
(
かがん
)
の
狻猊
(
しゅんげい
)
とアダ名され、
分銅鎖
(
ふんどうぐさり
)
の使い手と、自分ではウヌ惚れておりますが、そちらの兄貴二人にくらべたら、けちな野郎でございます。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地闘星 火眼
狻猊
(
しゅんげい
)
鄧飛
(
とうひ
)
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“狻猊”の解説
狻猊(さんげい)とは、中国の伝説上の生物である。しばしば獅子と同一視される。
(出典:Wikipedia)
狻
部首:⽝
10画
猊
漢検1級
部首:⽝
11画