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爕理
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せふり
ふりがな文庫
“
爕理
(
せふり
)” の例文
わたくしは彼国に居つたが、いかなる公会に
蒞
(
のぞ
)
んでも、鉄血宰相の
面
(
おもて
)
を見ることを得なかつた。これを見むと欲すれば、議院に往くより外無かつたのである。渠は此の如くにして
爕理
(
せふり
)
の任を全うした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
爕
部首:⽕
19画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画