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燠火
ふりがな文庫
“燠火”の読み方と例文
読み方
割合
おきび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきび
(逆引き)
真っ赤に充血した両眼は大きく見ひらかれ(これで十日のあいだ一睡もしないのだ)、じっと動かぬ
燠火
(
おきび
)
のように燃えている。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
呻き声は絶え入りそうにもつれて上る。井戸の壁と起した石とに
炤々乎
(
しょうしょうこ
)
として
燠火
(
おきび
)
が
炫
(
かがや
)
いていた。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
燠火(おきび)の例文をもっと
(2作品)
見る
燠
漢検1級
部首:⽕
17画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“燠”で始まる語句
燠
“燠火”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
林不忘