照顧しょうこ)” の例文
いっさいの建設は個々人が脚下きゃっか照顧しょうこしつつ、一隅いちぐうを照らす努力をはらうことによってのみ可能であることを力説し、最後にそれを青年団と政治の問題に結びつけた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)