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焚塵即浄
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ふんぢんそくじやう
ふりがな文庫
“
焚塵即浄
(
ふんぢんそくじやう
)” の例文
仮現
(
けげん
)
の此
界
(
さかひ
)
にてこそ聖慮安らけからぬ節もおはしつれ、
不堅如聚沫
(
ふけんによじゆまつ
)
の御身を地水火風にかへし玉ひつる上は、
旋転如車輪
(
せんでんによしやりん
)
の御心にも和合動転を貪り玉はで、
隔生即忘
(
かくしやうそくまう
)
、
焚塵即浄
(
ふんぢんそくじやう
)
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
即
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画