“ふんぢんそくじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
焚塵即浄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮現けげんの此さかひにてこそ聖慮安らけからぬ節もおはしつれ、不堅如聚沫ふけんによじゆまつの御身を地水火風にかへし玉ひつる上は、旋転如車輪せんでんによしやりんの御心にも和合動転を貪り玉はで、隔生即忘かくしやうそくまう焚塵即浄ふんぢんそくじやう
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)