烏鵲楼うじやくろう)” の例文
どうしたものか、大寺が嫌ひで、としとつてからは大阪の烏鵲楼うじやくろうに引込んで、暢気のんきに膝小僧を抱いて暮してゐた。
茶話:12 初出未詳 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)