“烏賊墨”の読み方と例文
読み方割合
いかずみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『胸算用』には日蝕で暦をためすこと、油の凍結を防ぐ法など、『桜陰比事』には地下水脈験出法、血液検査に関する記事、脈搏で罪人を検出する法、烏賊墨いかずみの証文、橙汁だいだいじるのあぶり出しなどがある。
西鶴と科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)