点頭をじぎ)” の例文
旧字:點頭
やがて彼女は急ぎ足に歩んで行つた、赤良顔も窓から猶見送つてゐる、彼女はふりむいて点頭をじぎをした、われもをもはずつて彼女を見送つて居た
夜汽車 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)