災厄危難さいやくきなん)” の例文
今でもまだ人のもっとも大きな災厄危難さいやくきなんをすくってくださるのは先祖代々いつの世からとも知れず、お祭りもうしている村の神さまよりほかにはないということを、信じてうたがわぬ者は半数以上で
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)