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灰吹銀
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はいふきぎん
ふりがな文庫
“
灰吹銀
(
はいふきぎん
)” の例文
対馬の
灰吹銀
(
はいふきぎん
)
を千貫目、ペセダの銀銭を二十貫、ほかに
錠銀
(
じょうぎん
)
と
康煕銭
(
こうきせん
)
を用意しておいた。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
吉之丞は舵場の櫓で、一
波
(
なみ
)
ごとに淡くなる琉球の島影を見送っているうちに、李旦がいっていた海賊船のことを思いだし、船室に置いてある
灰吹銀
(
はいふきぎん
)
の金箱が、急に重荷になってきた。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“灰吹銀”の解説
灰吹銀(はいふきぎん)は、銀山から山出しされ、灰吹法により製錬された銀地金である。山吹銀あるいは山出し銀とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
“灰吹”で始まる語句
灰吹
灰吹雪