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火灯窓
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かとうまど
ふりがな文庫
“
火灯窓
(
かとうまど
)” の例文
例えばなるべく曲線を避けようとする傾向がある。「いき」な建築として円形の室または
円天井
(
まるてんじょう
)
を想像することはできない。「いき」な建築は
火灯窓
(
かとうまど
)
や
木瓜窓
(
もっこうまど
)
の曲線を好まない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
“火灯窓”の解説
火灯窓・花頭窓(かとうまど)は、おもに日本の、寺社建築・城郭建築・住宅建築などに見られる、上枠を火炎形(火灯曲線)または、花形(花頭曲線)に造った特殊な窓である。ほかに、華頭窓、架灯窓、瓦灯窓などと表記する。また、石山寺の「源氏の間」に見られることより通称「源氏窓」ともいう。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“火灯”で始まる語句
火灯