トップ
>
火室
ふりがな文庫
“火室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひむろ
50.0%
ファイヤボックス
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひむろ
(逆引き)
さすがの父親もたまりかねたのか、簾をおろし、カーテンを閉めて西日を防いだのは良かったが、序でに窓まで閉めてしまったので、部屋の中はまるで
火室
(
ひむろ
)
のような暑さだった。
道なき道
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
火室(ひむろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ファイヤボックス
(逆引き)
ずっと腰をかがめたままでする作業だから顔は見られなかったけれど、一杯々々と重ねられる毎に高まる連呼の声は私の鼓膜をたたき、胸を
衝
(
つ
)
いてくるのである。私は
火室
(
ファイヤボックス
)
の中を見守っていた。
指導物語:或る国鉄機関士の述懐
(新字新仮名)
/
上田広
(著)
火室(ファイヤボックス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火室”の意味
《名詞》
ボイラー内で燃料を燃焼させ、水などを加熱し蒸気を発生させる所。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“火室”で始まる語句
火室扉
検索の候補
火室扉
火星実験室
火星研究室
“火室”のふりがなが多い著者
上田広
織田作之助