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湯立神楽
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ゆだてかぐら
ふりがな文庫
“
湯立神楽
(
ゆだてかぐら
)” の例文
さっきは
湯立神楽
(
ゆだてかぐら
)
の静かな鈴楽でしたが、今は序破急な大太鼓のとどろきに
鎌倉舞
(
かまくらまい
)
の笛
囃子
(
ばやし
)
がいとおかしげに
交
(
ま
)
じって、楽天的な神代の明るさが山にあふれるかと思われるようです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“湯立神楽”の解説
湯立神楽(ゆだてかぐら/ゆたてかぐら)は、日本の伝統的な神楽の形式のひとつ。
釜で湯を煮えたぎらせ、その湯を用いて神事を執り行い、無病息災や五穀豊穣などを願ったり、その年の吉兆を占う神事の総称である。別名を「湯神楽(ゆかぐら)」とも言う。
狭義には“神楽”の名が示すとおり、面や装束をつけた舞い手が釜湯を用いて奉納の舞いを踊る神事のみを指すが、広義には宮司や神職による釜湯を使った単純な儀式の形式をした湯立て神事も含んでいる。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“湯立”で始まる語句
湯立
湯立舞
湯立船戸