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渡舟場
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わたしば
ふりがな文庫
“
渡舟場
(
わたしば
)” の例文
と、あの時、弦之丞を待ちぼうけていた九条の
渡舟場
(
わたしば
)
から、啓之助と宅助に捕まって、脇船の底になげこまれた時のこと。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神田大火の噂——駿河台も焼けたという話——などを小耳にはさんで、不安らしい色を浮かべていた虚無僧も一番あとから
渡舟場
(
わたしば
)
を上がってきた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“渡舟”で始まる語句
渡舟