“清雲縹緲”の読み方と例文
読み方割合
せいうんひょうびょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて山路へさしかかると、なるほど世人のうわさの如く、清雲縹緲せいうんひょうびょうとして、まことに神仙の住居はこんな所にこそあるであろうと思われた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)