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海部駈使丁
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アマハセツカヒ
ふりがな文庫
“
海部駈使丁
(
アマハセツカヒ
)” の例文
あまはせつかひとは、
海部駈使丁
(
アマハセツカヒ
)
の義である。神祇官の配下の
駈使丁
(
ハセツカヒ
)
として召された
海部
(
アマベ
)
の民を言うたらしい。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此等の
海部駈使丁
(
アマハセツカヒ
)
や、其固定した卜部が行うたことほぎの護詞や、占ひ・祓への詞章などの次第に物語化し——と言ふより一方に傾いたと言ふ方がよい——たものが「
海部物語
(
アマガタリ
)
」であり
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画