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浪爺
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あそびにん
ふりがな文庫
“
浪爺
(
あそびにん
)” の例文
その火葬場へは、米の弟の新吉と云うのも来ていたが、それは真箇の弟でなしに、米がまだ
歌妓
(
げいしゃ
)
をしていた時からの情夫で、土地の人から達磨の新公と
渾名
(
あだな
)
せられている
浪爺
(
あそびにん
)
であった。
妖蛸
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“浪爺”で始まる語句
浪爺風