洋外紀略ようがいきりゃく)” の例文
おもうにその著述というのは『洋外紀略ようがいきりゃく』などであっただろう。保さんは後に蘭語を学ばずに英語を学ぶことになったが、それは時代の変遷のためである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)