注連繩張しめなわは)” の例文
そうして翌早朝は大急ぎで、笹竹飾り物を流しに行くのである。あるいはこの日を危険な日として、道切り注連繩張しめなわはりなどの防衛策を講ずる例も少なくない。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)