波濤洶涌はとうきょうよう)” の例文
鹿島洋かしまなだの波をうつさんとして、そこに踏み止まった田山白雲は、波濤洶涌はとうきょうようの間に、半神半武の古英雄を想うて、帰ることを忘れました。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)