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泡雪
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あはゆき
ふりがな文庫
“
泡雪
(
あはゆき
)” の例文
心を引つかきまはされるやうな男を待つてゐるよりも、現在のまゝで生きてゆくのも
愉
(
たの
)
しいと思へた。だが、その愉しさはまるで
泡雪
(
あはゆき
)
のやうなたよりないものである事も承知だつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
“泡雪(
淡雪
)”の解説
あわゆき
淡雪(あわゆき)、淡雪羹(あわゆきかん)は、和菓子の一種。水を加えた寒天を火にかけて溶かし、砂糖を加えてしばらく煮詰めたものに、泡立てた卵白(メレンゲ)をあわせて固めたもの。
羊羹の一種で、舌触りが溶けやすい春の雪に似ることからこの呼び名がある。広島県三次市では泡雪(あわゆき)、泡雪羹(あわゆきかん)と表記される。また「阿わ雪」と表記する店もある。
(出典:Wikipedia)
泡
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“泡雪”で始まる語句
泡雪梨
泡雪奈四郎