“泉殿風”の読み方と例文
読み方割合
いずみどのふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諏訪すわの湖を岸にとりいれて、泉石の結構美しい庭である、雪に埋れた築山つきやまをまわって、御殿のほうへゆくと、泉殿風いずみどのふうになっている離れの建物に明々と燭が輝き、酒宴でも催しているとみえ
足軽奉公 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)