“治部少”の読み方と例文
読み方割合
ぢぶせう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、石田治部少ぢぶせうの乱の年、即ち慶長五年七月十日、わたくし父魚屋なや清左衛門、大阪玉造たまつくりのお屋敷へ参り、「かなりや」十羽、秀林院様へ献上仕り候。
糸女覚え書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)