“汨々”の読み方と例文
読み方割合
いついつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四世紀の交に基督キリスト教の羅馬ローマに入り来り、神力に頼る大なる威厳を以て、千古の疑問たる婦人問題に一夫一婦制の解決を下すや、多少の反対はあったけれども、汨々いついつとしてみなぎり来る潮勢のふせがたき如く
婦人問題解決の急務 (新字新仮名) / 大隈重信(著)