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水子
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カコ
ふりがな文庫
“
水子
(
カコ
)” の例文
平戸侯の参覲には、
水子
(
カコ
)
として、船役を命ぜられた。町人の代表階級なる、浦人が徴発せられる公役の船方なのを見ても、漁業は副業として発達したものなのが訣る。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“水子”の解説
水子(みずこ)は、生まれてあまり日のたたない子、あかごのこと。特に夭折した新生児や流産または人工妊娠中絶により死亡した胎児のことを指す。泡子とも。水子という呼び名は、生まれて間もなく海に流された日本神話の神・水蛭子より転じたものとされる。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“水子”で始まる語句
水子塚