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母衣
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ホロ
ふりがな文庫
“
母衣
(
ホロ
)” の例文
、
母衣
(
ホロ
)
の如くに負ひなして、もみに紅葉のさし傘は、母衣の山車ともまがはせて……。
由良助の成立
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一 進退何事モ
母衣
(
ホロ
)
ノ者、使番次第トシ、其法ニ依ルベキ事
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“母衣”の解説
母衣(ほろ)は、日本の武士の道具の1つ。矢や石などから防御するための甲冑の補助武具で、兜や鎧の背に巾広の絹布をつけて風で膨らませるもので、後には旗指物の一種ともなった。ホロは「幌」「保侶(保呂)」「母蘆」「袰」とも書く『扶桑略記』『東鑑』『日本三代実録』。。
(出典:Wikipedia)
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“母衣”で始まる語句
母衣武者
母衣蚊帳
母衣懸
母衣流
母衣町
母衣馬
母衣蚊屋
母衣組目付