“殷々闐々”の読み方と例文
読み方割合
ごろごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちみやの渡を渡って分倍河原に来た頃は、空は真黒になって、北の方で殷々闐々ごろごろ雷が攻太鼓をうち出した。農家はせっせとほし麦を取り入れて居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)