“歩道（ほだう）” の例文

屋根の太陽（ひ）は赤く澱（おど）みて石だたみ古るき歩道（ほだう）に暮れ落ちにけり

雲母集 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)

“歩道”の意味

《名詞》
歩道（ほどう）

人が歩くために区切られた部分。

市街地のある程度以上の幅がある道路の両側、ときに片側にあって、人が歩くための通路。通常は車道よりも一段高い。

（日本国道路交通法の定義）「歩行者の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された道路の部分」
(出典:Wiktionary)

“歩道”の解説

歩道（ほどう）とは、歩行者が通行するための道路。
道路交通等では車道等に併設され、歩行者の通行のために構造的に区画された道路の部分をいう。一般的に道路の端に設置され、車道より一段高くなっている。広い意味では人が歩く道路全般を指し、遊歩道（プロムナード）や緑道・自然歩道（長距離自然歩道）なども含まれる。
(出典:Wikipedia)

歩	常用漢字 小２ 部首:⽌ 8画
道	常用漢字 小２ 部首:⾡ 12画