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武夫
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ますらお
ふりがな文庫
“
武夫
(
ますらお
)” の例文
まして、もういちと大乱あらば——と雲をのぞんでいる長刀の
武夫
(
ますらお
)
は、山野に数かぎりなくあるし、一藩のうちにも、沢山ある。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頼義公の威徳は、当時、坂東の
武夫
(
ますらお
)
どもがみな慕うところであった。民は帰服し、弓馬の
門客
(
もんかく
)
は、常に諸方より鎌倉に往来して、公に接するのを名誉にしていたという。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“武夫”で始まる語句
武夫文妻