“正眞:ほんたう” の例文
“正眞:ほんたう”を含む作品の著者(上位)作品数
石川啄木1
“正眞:ほんたう”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
で、その、正眞ほんたうの教育者といふものは、其完全無缺な規定の細目を守つて、一毫亂れざるていに授業を進めて行かなければならない、若しさもなければ、小にしては其教へる生徒の父兄、また月給を支拂つてくれる村役場にも甚だ濟まない譯、大にしては我々が大日本の教育を亂すといふ罪にも坐する次第で、完たく此處の所が、我々教育者にとつて最も大切な點であらうと私などは、既に十年の餘も、——此處へ來てからは、まだ四年と三ヶ月にしか成らぬが、——努力精勵して居るのです。
雲は天才である (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)