機銃きじゅう)” の例文
「や、カンノ君が、かけつけてくれたぞ。カンノ君は機銃きじゅうで異人たちを射っているそうだ」
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「人造人間の腕に仕掛けてある機銃きじゅうが、一せいにこっちに向いて、撃ちだしたぞ」
人造人間の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
服はきれいではないが、小わきにりっぱな機銃きじゅうみたいなものを抱えている。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
すると機銃きじゅうみたいなものを、なおもしっかりかかえている針目博士が
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その博士は腕に機銃きじゅうに似たような物をかかえていた。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)