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橘三千代
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たちばなのみちよ
ふりがな文庫
“
橘三千代
(
たちばなのみちよ
)” の例文
しかしこれに代って、持統天皇の御代より、藤原鎌足の子
不比等
(
ふひと
)
の一族、或は
橘三千代
(
たちばなのみちよ
)
、橘
諸兄
(
もろえ
)
等の諸勢力が、徐々に宮廷のうちにのびて行った。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
橘三千代
(
たちばなのみちよ
)
であつた。天武以来、持統、文武、元明、元正、聖武、六代にわたつて宮中に手腕をふるつた女傑であつた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
のみならず後に聖武天皇の皇后となられた
光明子
(
こうみょうし
)
も、晩年近き不比等と
橘三千代
(
たちばなのみちよ
)
とのあいたに生誕された方であって、聖武天皇とは同じ御年配であった。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“橘三千代(県犬養三千代)”の解説
県犬養 三千代(あがた(の)いぬかい の みちよ、天智天皇4年(665年)? - 天平5年1月11日(733年2月4日))は、奈良時代前期の女官。橘三千代ともいう。
(出典:Wikipedia)
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画