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極道者
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ごくどうもの
ふりがな文庫
“
極道者
(
ごくどうもの
)” の例文
与治右衛門
(
よじえもん
)
という百姓にも似あわない
極道者
(
ごくどうもの
)
は、道楽のあげく、醜い片輪になってしまった。けれどもかれの妻が余りに貞節なので、与治右衛門も懺悔のなみだを流し
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
極道者
(
ごくどうもの
)
の卵みたいに、自分から先に
卑下
(
ひげ
)
して、人に謝ってばかりいた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この坊主、
極道者
(
ごくどうもの
)
だ」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“極道”で始まる語句
極道
極道人
極道事
極道運
極道地主
極道息子
極道由来記