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サンスクリット
ふりがな文庫
“
梵語
(
サンスクリット
)” の例文
ということですが、この語は、
梵語
(
サンスクリット
)
の音をそのままに写したもので、原語でいえば「アヌッタラ、サミャク、サンボーディン」というのであります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
蔵経も
梵語
(
サンスクリット
)
(古代印度語)の原典の漢訳であるのはやむをえないが、宋版、元版、明版、竜蔵版とかれこれ読みあわせてみると、随所に章句の異同や遺漏があって疏通をさまたげるところへ、天海版
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しかし、この般若という言葉は、もともとインドの語をそのまま写したもので、
梵語
(
サンスクリット
)
でいえばプラジュニャー、
巴利
(
パリー
)
語でいえばパンニャーであります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
したがって
梵語
(
サンスクリット
)
の聖典を漢訳する場合などは、ずいぶん骨が折れたに相違ありません。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“梵語”の意味
《名詞》
古代インドの言語サンスクリットのこと。
(出典:Wiktionary)
梵
漢検1級
部首:⽊
11画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“梵語”で始まる語句
梵語系