“桝形形”の読み方と例文
読み方割合
ますがたなり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黙ってまばたきでうなずいた目が消えると、たちまち井戸端へ飛んだと思う、総長屋の桝形形ますがたなりの空地へ水輪なりにキャキャと声が響いた。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)