桃園義盟とうえんぎめい)” の例文
関羽の桃園義盟とうえんぎめいを以て、三国志の序幕はひらかれたものと見られるが、真の三国史的意義と興味とは、何といっても、曹操の出現からであり、曹操がその、主動的役割をもっている。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)