“枠柱”の読み方と例文
読み方割合
わくばしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おかけください」と、彼女は言い、安楽椅子を示したが、彼女自身は、疲れていると言ったくせに、ベッドの枠柱わくばしらのところへ立ったままであった。
審判 (新字新仮名) / フランツ・カフカ(著)
このベッドに乗るにはベッドの枠柱わくばしらを越えなくてはならないはずだった。
審判 (新字新仮名) / フランツ・カフカ(著)