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松花
ふりがな文庫
“松花”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつはな
33.3%
スウホワ
33.3%
スンホア
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつはな
(逆引き)
身体じゅうが
松花
(
まつはな
)
のように黄ばんで、地面の上に置くとひょろひょろと歩き出し、互に呼び交し、いつも一所に集ってピヨピヨと鳴いている。一同は喜んで明日は
鰌
(
どじょう
)
を買ってやりましょうと言った。
鴨の喜劇
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
松花(まつはな)の例文をもっと
(1作品)
見る
スウホワ
(逆引き)
松花江の最も古い名は「魏書」に「
速末
(
そほ
)
」、「隋書」に「
粟末
(
そほ
)
」と書いてあるが、それが今の「
松花
(
スウホワ
)
」とまで変化したのである。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
松花(スウホワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
スンホア
(逆引き)
野口という大学教授は、青黒い
松花
(
スンホア
)
を頬張ったなり、
蔑
(
さげす
)
むような笑い方をした。が、藤井は
無頓着
(
むとんじゃく
)
に、時々和田へ目をやっては、
得々
(
とくとく
)
と話を続けて行った。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
松花(スンホア)の例文をもっと
(1作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
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