朱履方裙しゅりほうくん)” の例文
束髪の冠をいただいて、身に羅衣うすものをまとい、鳳衣博帯ほうえはくたい朱履方裙しゅりほうくんした者を四人立て、左のひとりは長い竿に鶏の羽を挟んだのを持って風を招き、右のひとりは七星の竿を掲げ
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)