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朱印船
ふりがな文庫
“朱印船”の読み方と例文
読み方
割合
しゅいんぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅいんぶね
(逆引き)
官符
(
かんぷ
)
をいただき、ご
朱印船
(
しゅいんぶね
)
と公称して、あちらの国からさまざまな物を交易して帰り、その一部を、内裏の
后町
(
きさきまち
)
で
捌
(
さば
)
いたあとを、
市
(
いち
)
にも出して、巨利をせしめながら、後宮の女たちからは
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱印船(しゅいんぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朱印船”の解説
朱印船(しゅいんせん)は朱印状(徳川将軍の朱印の押した渡航許可状)を外交・携えて貿易を行った船のこと。
その始まりは豊臣秀吉からとされているが、制度が義務付けられていたという確証はなく、制度化されたのは徳川家康の時代からとされる。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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