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未顕真実
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みけんしんじつ
ふりがな文庫
“
未顕真実
(
みけんしんじつ
)” の例文
大覚世尊
(
たいかくせそん
)
(釈迦)が年七十二の時、法機
漸
(
やうや
)
く熟して法華
爾前
(
にぜん
)
に於ける
権実
(
ごんじつ
)
両教の起尽を明かにするため
無量義経
(
むりやうぎきやう
)
を説き「四十余年
未顕真実
(
みけんしんじつ
)
」と喝破して静かに
禅定
(
ぜんじやう
)
に入つた話は仏者の間に有名であり
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画