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月僊
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げつせん
ふりがな文庫
“
月僊
(
げつせん
)” の例文
伊勢は寂照寺の画僧
月僊
(
げつせん
)
は乞食月僊と言はれて、幾万といふ潤筆料を
蓄
(
た
)
め込んだ坊さんだが、その弟子に谷口月窓といふ男がゐて、
沈黙家
(
むつつりや
)
で石のやうに手堅い
性
(
うま
)
れつきであつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“月僊”の解説
月僊(げっせん、元文6年1月1日(1741年2月16日) - 文化6年1月12日(1809年2月25日))は、江戸時代中期から後期にかけての画僧。俗姓は丹家氏。名は玄瑞・元瑞。字は玉成。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
僊
漢検1級
部首:⼈
14画
“月僊”で始まる語句
月僊和尚