“普遍的”の読み方と例文
読み方割合
ふへんてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしそう普遍的ふへんてきにどこにもあるものではない。東京付近では、かの田島たじまの原にたくさん咲くので、そこは天然記念物に指定せられている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
夫子の性格の(その性格の中の・絶対普遍的ふへんてきな真理と必ずしも一致いっちしない極少部分の)弁明に用いられるおそれがある。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)