晦日頃みそかごろ)” の例文
角右衞門は村方一同にく思われて居る人故、代る/″\見舞にまいるうちに、六月の晦日頃みそかごろう息も絶え/″\になりましたゆえ、家内親類枕元を取巻き看護みもりをして居り
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)