“昫”の読み方と例文
読み方割合
あたたか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日はぽかぽかとあたたかい、まるで春の野原にでも寝そべっているようだ。話をするのもものうくなって睡気がさして来る、長次郎などはとうに鼾をかいて寝てしまった。
黒部川奥の山旅 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)